環境省が主催する、狩猟の魅力まるわかりフォーラムが面白そうだったので行ってきた

最近、魚突きばっかりの日々でしたが、そろそろ猟期が近づいてきたので狩猟の方も動き出そう!ということで、行ってきました。狩猟の魅力まるわかりフォーラムin三重。

実際に猟をしている猟師の方々のトークコーナーや、ジビエ料理試食、実際の銃(模擬銃)や罠の仕掛けに触れることが出来たりと、狩猟に興味がある人にとってはとても魅力的なフォーラムでした。

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狩猟の魅力まるわかりフォーラムとは??

環境省が1年に数回主催しているフォーラムで、2017年度は合計3か所にて開催されます。

ハンターの高齢化は進み、農作物に害を与える有害鳥獣は増える一方、このままじゃまずい…ということで、担い手になる若手ハンターを育てよう!狩猟に興味を持ってもらおう!なる目的を主として開催されているフォーラムです。

ハンターズトークは千松信也さん

興味がある方は、今年度でも来年度でも他の会場実際に参加するのが一番分かりやすいと思いますが、忘備録も兼ねてご紹介します。

講師は、京都の甲種猟友会所属「千松信也」さん。

1974年生まれで、京都大学生の頃から大学寮のある京都の山に鹿やイノシシを獲りに行っていたそうです。

現在は会社員の傍ら猟をして生活をされています。猟師生活をつづったエッセーや、猟に関する本も多数出版。

約45分間のトークだったんですが、とても面白い話を聞くことができました。

わな猟と網猟を主にされているそうですが、山の中でくくりわなを仕掛ける際のコツだったり(動物の足跡や糞を見て、どのあたりにわなを仕掛ければ鹿やイノシシが獲れるかの判断材料にしたりするそうです。)発情期の雄イノシシは不味い(飯よりメスらしく、寝食を忘れてメスを追いかけまわすので痩せるそうです笑)とか、狩猟に興味がある方ならかなり面白いお話でした。あまり興味が無ければ、隣の人みたいにこっくりこっくりしちゃうかも。。。

ちなみに千松さんの所属する猟友会では、京都の伏見稲荷の参道に売ってるスズメを獲っているそうです。昔、嫁さんと一緒にスズメの焼き鳥食べたのを思い出しました笑。

獲物の〆方は、獲物が罠にかかる→止め刺し(息の根を止める事。小さいと棍棒や槍、大きな獲物だと銃を使うそう)→血抜き→内臓除去→冷却の順番だそうです。なんだか、形は違えど魚の処理と同じだな~と思ったりしてました。

鹿肉やイノシシ肉の食べ方も工夫されており、これからの狩猟生活が楽しみになったトークでした。干し肉とかやってみたい。

ワークショップブース

ワークショップブースには、最近やたらと流行っているジビエ料理の試食コーナー、狩猟に関する書籍の販売コーナーや狩猟免許をこれから取得する人の為の相談もありました。

ジビエ試食コーナー

鹿肉のハンバーグは、牛ハンバーグのようなジューシー感はありませんでしたが、臭みがほとんど無く(最後の方にほんの少しだけ獣臭さがありましたが)普通に美味しく食べることができました。

鹿肉を使ったハンバーグ

その他には実際に狩猟に使われる罠や銃が置いてあり、それに触れられるコーナーや、模擬銃を撃つ体験、猟具の販売なども行われていました。

檻を使った罠の実演コーナー

パネルを使った狩猟鳥獣の紹介コーナー

興味を引かれたのは、はこ罠(檻を使った罠)の監視システム。罠を仕掛けると、基本的には毎日その罠に獲物がかかっていないか確認する必要があります。実際問題、毎日確認しに行くという作業はかなりの労力を使うはずです。罠を仕掛ける山の麓に住んでいれば話は別ですが…。

そんな猟師の為に、わなを仕掛けた場所を映すカメラを設置し、わなの様子を自宅で監視。罠に獲物がかかったら遠隔で知らせてくれるという超便利なシステムです。これがあれば、都会に住んでいても狩猟を楽しめるはず!?

まとめ

この他にも、若手猟師のトークセッションなどもあり、とても得ることの多かったフォーラムでした。三重まで足を運んだかいがあった笑。

ちなみにその足で魚突きの方もと思って海に潜ってみたんですが、台風前ということもあり波は高いわ、視界は悪いわで魚突きどころじゃありませんでした。残念。

狩猟に興味のある方は、是非足を運んでみてください!!狩猟がとても身近な存在になりますよ。

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