ドーバー海峡を泳いで!!は渡れないので船で渡ってみよう!

オーシャンズセブン(世界7大海峡)の一つで、海のエベレストと評されるドーバー海峡。

直線距離が32キロの激しい潮の流れに阻まれたドーバー海峡を泳いで渡ろう!なんてことは到底無理なので、大型フェリーで渡ってきました。


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今回の目的は「ドーバー海峡を渡る」というのが目的ですが、せっかくなのでイギリスの「ドーバー」とフランス側の町「カレー」の魅力もご紹介。

ドーバーといえば、白亜の断崖「ホワイトクリフ」!

ロンドンから電車で約1時間30分。意外にも早く、ヨーロッパ大陸に一番近い町ドーバーに到着します。

ドーバーの町で一番の見どころといえば「ホワイトクリフ」!日本ではあまり知られていませんが、意外な迫力にびっくり!

100m以上の高さがあろうかと思われる白亜の断崖が海岸沿いに広がっています。

足がすくみます…

ホワイトクリフの場所は町の中心から歩いて30分ほど。少し離れた場所にありますが一見の価値ありの場所です。ビジターセンターから端っこにある灯台までは断崖沿いを歩いて約50分。5kmほどの散策道が続きます。

日本なら確実に柵を設けているであろうこのシチュエーション。

日本人なら「なんでこんなに危ないのに柵をつけないの!?」ですが、現地では「なんでこんなに美しい景観なのに柵をつけるの!?」といったところでしょうか。後者に賛成です。

牧場兼散策道が広がっています

道産子みたいな馬が放牧されています

実は筆者、ホワイトクリフの存在を知らずに思い付きで訪れましたが、こんな絶景が見られるとは思っていませんでした笑。散策も出来るので、散歩スポットとしてもおススメです。

その他、ドーバーの見どころとは??

ドーバーは昔から大陸との貿易などで栄えてきた町で、1992年にこの地で発見された青銅器時代の船は、世界で最も古い外洋船として知られています。

ドーバー博物館に保存されている世界最古の外洋船

貿易の要として栄えた町は、同時に大陸からの脅威にさらされてきた場所でもあります。そんな町の防御の中心を成したのが「ドーバー城」です。「イギリスの鍵」とも言われたこの城が落ちることは、同時にイギリス全土に脅威が広がることを意味していました。

今回は時間が取れなかったのでドーバー城へは足を伸ばすことが出来ませんでしたが時間のある方はぜひ訪れてみてください。

海岸沿いにはこんなモニュメントも

ドーバー海峡を泳いで渡る人のモニュメント

フェリーの予約と乗船方法は??

とっても簡単です。今の時代、すべてがネットで完結してしまいます笑

ネットが発達していなかった時代の旅の方が、何かと不便でしたがその分面白かったような気もします。

さて、ドーバー海峡をフェリーで渡している船会社は2社。DFDSシーウェイズとP&O。

今回はP&Oの方を選択しました。理由は簡単、サイトが分かりやすそうだったので笑

P&Oのサイトからルートを選択し、後は日程と時間を選択します。

片道か往復とか、予約クラスとか、支払い方法とかの画面が出てくるのでその辺は何となくで進んでください。

予約が完了すれば、フェリーターミナルへGO!なんなら、事前予約してなくても乗れます。

ただ、日程が決まっていれば事前予約の方がお得っぽい感じでした。

ドーバー側のフェリーターミナル

街からフェリーターミナルまでは徒歩30分ほど、ホワイトクリフへ行く道の途中を右に進むと少し先にあります。

中に入るとP&Oのカウンターがあるので、そこで受付。出発の1時間前までに来るように言われます。

受付カウンター

チケットと連絡バス

出発45分前になると乗り場行きの連絡バスがターミナル前より出発するので、乗車してターミナルへ。途中にパスポートチェックがあり、スタンプを押されます。

大体は車両を積んで移動するトラックやら乗用車やらの客がほとんどらしく、徒歩での乗船は写真のフランス人親子2人と私たちだけでした。

無事に乗り場に到着すると、特に手続きもなくそのまま船へ案内されます。

右側の建物は車で来た人用の休憩スペース

バス下車後、そのままタップへ

いよいよ乗船です

船の中身とカレーまでの道のり

船内はかなり広くて、着席スペースも十分ありました。1時間に1本は船が出ているので時間帯によってはかなり混み合うこともあるそうですが。。。

スタバも入ってました

3Fには売店兼食事処も。

ゲームコーナーもあります

国際便なので、一応免税店もあります

両替所

出港時間になり、いよいよ出港です。船上からはホワイトクリフの白と海の青のコントラストがとてもキレイに見えます。

デッキはこんな感じ

約1時間30分の船旅です。

デッキでビール片手に風を感じて、日光浴でもしながらすれ違う船に手を振っているとあっという間にカレーへ到着です。

カレーの海岸

カレー港に着岸

カレーに到着すると、またもやバスにてターミナルへ運ばれます。

ターミナルへ到着

バスを下車すると、あとは解散!といったところです。

フランス人親子は車でお父さんが迎えにきてました。

徒歩の人はというと、自力で街の中心に向かいます。たぶんタクシーとかあるんでしょうが、お金あんまり無いので徒歩で向かいます。

徒歩の人はこちらの看板がターミナル脇にあります。

駐車場を囲むように歩道が続きます。

人気のない道を地図頼りに進んで行くとだんだんと街中に近づいてきました。

パトカーがプジョーなので、フランスに来た感があります

フランスのカレーの見どころ紹介

この町、日本ではほとんど知られていないと思います。なんせあんまり観光資源もなく、なんならフランスっぽくもな大した魅力のない街だと。でも、意外に楽しめました。美術館や文化的なモニュメントも多数あり、とってもモダンな街でした。

メインストリート

町の中心の広場

すんごいモダンな市庁舎とロダン作の「カレーの市民」

市役所の中には素晴らしいステンドグラス

カレーからドーバーまでは、行きと同じように徒歩ゲートから入り、ターミナルで受付を済ませてバスに乗車します。途中でパスポートチェックの為下車し、パスポートチェックを受けて船へ乗船。帰りは修学旅行生みたいな団体で船内はごった返していました。

思い付きで渡ったドーバー海峡。メジャーな観光ではない楽しみ方をしたい方は是非参考にしてみてください。他の日本人旅行者がいなさ過ぎて異国情緒が思う存分味わえますよ。

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