いつかは叶えたい男の夢の一つ「キャンピングカーを持つ!」
世の男に生まれて、この夢を持たない男はきっといないであろう。
大型のキャンピングカーにお気に入りのキャンプギアを積み込んで、夫婦二人で当ての無い、気ままな放浪の旅に出る。
気に入った場所に車を停めて、ビール片手に夕食を作りながら夕日が沈む湖畔で夫婦二人のゆっくりとした時を過ごす…。
雑誌を見ながらそんな老夫婦になりたいと思ったことはないだろうか?少なくとも私はそういうシチュエーションに憧れ、いつかはそんな素敵な事をしてやろうと日々モンモンとしていた。
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キャンピングカー購入!?
とまあ、そんな訳で買っちゃいました!キャンピングカー…のベース車^^
ホントは雑誌に書いてあるような大型キャンピングカーを買って、意気揚々と旅に出たいところなんですが、そんな高級車に手が届く訳もなく…。
買えないなら、自分で軽自動車をキャンピングカー仕様にカスタムしてしまおう!ということで、先日車を買い替えました。日産デュアリスからホンダのバモスホビオへ。なんか、自分でカスタムした方が愛着湧くし、自分だけの車みたいでかっこいいやん??
決して、高いキャンピングカーが買えないからとかのひがみは入っておりません笑
実は以前から「車をキャンピングカー仕様にして、全国を旅しながら暮らしたい!」と考えていたので、その第一歩です。まずはどノーマルのベースカーから始めようじゃありませんか!地道に作り上げていこうと思います!ちなみに私は車屋でも溶接工でもなく、そういう分野の知識はまったくありません笑。ズブのど素人が車をキャンピングカーっぽくしていくので、素人の方は参考にしてください。プロの方から見れば素人のお遊びかもしれませんが、自分が楽しめれば良いかなと思ってます^^
さて、購入したのはこんな感じのバモスホビオ。外見はやや外傷がありますが、精神的には元気です。平成25年式の距離は2万キロちょい。色は老人クサい(実際に前オーナーは老人)ですが、良い出会いでした。

こんな感じの車。これからが楽しみです
ルーフキャリアの取り付け① 開封~中身を出す
まずはキャンピングカー化への第一歩、ルーフキャリアの取り付けです。キャンピングカーと言えば、やはりこのルーフキャリアが無いと話になりません!ビジュアル的にもそうですが、車中泊をしながら何泊かの旅行に出る場合は、やはり車内以外に荷物置き場がないと手狭になってしまいますからね。ヒッチキャリアも視野に入れていたんですが、なんか器具の取り付けとか面倒くさそうだったのでやめました。素人には少し難しそうで。。。
そんな中、今回購入したのは精興工業TUFREQタフレックPH234Cアクティバモスホビオ他 ハイルーフキャリアPH234Cという商品。アマゾンでぽちっとしました。
楽天にもありました。
![]() |
価格:21,630円 |
ずばり決め手は、、、ブログとかで他の人が使ってて、良さそうだったから笑
商品を決めるときなんて、そんなもんかもしれませんね。なんて考えてます。
まず、大きさと重さはそれなりにありました。配達の方が一旦車に置いてピンポンしたレベル。詳細をみる梱包サイズは117.5 x 27.5 x 27 cm、重さは19kgあります。

開封前の箱。家の中に入れると少し圧迫感が。。。

早速開けてみる
中身は棒のようなものがたくさんあります。重量がある棒と、軽い棒。さてこれから組み立てです。説明書にも書いてありましたが、作業は二人以上で行うことをおススメします。ルーフに取り付ける際、車のルーフを傷つけてしまう恐れがあります。今回は嫁さんに手伝ってもらい取り付けました。実際、ルーフに乗せる際は二人でも結構重かったのでご注意を。

箱から全部出して並べてみました。

説明書を見ながら進めれば、素人でも簡単に組み立て可能です。

まずは足となる部分の取り付けから。

取り付ける側を上にしながら作業します

だんだん形になってきました!
ここから先はいよいよルーフへの取り付けです。フロント側の位置を説明書通りに決めて、ルーフを傷つけないようにいざ装着!

おお~、それっぽい!

ん?なんか業務車両っぽい?

見た目は完全に工事現場風になりました。
なんだかキャンピングカーというより工事現場にでもありそうな雰囲気満載です。なんか予定と違う気がしますが、あまり気にしないようにしましょう。これからです、これから。
取り付けの所要時間は昼休憩を含んで約5時間ほどでした。集中してやればもうちょっと短くて済むかもしれません。
さて次は、リアラダー(はしご)でも付けようかなと。そうすればもっとキャンピングカーっぽくなるかな?
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